

1962年にジョージタウン大学が設けた戦略国際問題研究所(CSIS)が、後に学外組織として発展したものである[1]。現在のフルタイム常勤職員は220人[2]。議長はトーマス・プリッツカー(Thomas J. Pritzker)、所長兼CEOはジョン・ヘイムリ(John J. Hamre)[2]。
全世界のシンクタンクをランク付けしたペンシルベニア大学によるレポート(Go to think tank indexの2014年版)によれば、CSISは防衛、国家安全保障(Table 14) で世界第1位、外交政策、国際関係論(Table 31) で第5位、革新的政策提言(Table 44) の総合では第4位(全米で3位)にランクされており[3] 。ワシントンでもシンクタンクとして認知されている
- サム・ナン
- ジョン・ヘイムリ
- ヘンリー・キッシンジャー
- リチャード・アーミテージ
- ズビグニュー・ブレジンスキー
- 特に有名なメンバー
- ジョセフ・ナイ(ハーバード大学・国際政治学者・元政府高官)
- リチャード・アーミテージ(アメリカ軍人・政治家・元国務副長官)
- マイケル・グリーン(CSIS副理事長)
アーミテージレポート
アメリカの対日外交の方針や日本政府の政策への提言などをまとめた報告書のことである。
リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイ、CSISメンバーらの超党派のグループにより作成され数年おきに発表されるアメリカからの命令書。
子宮頸がんワクチン復活と水道民営化もCSISの圧力といわれている
- 人を支配するには金と暴力。
- 自由(リベラル)という思想を利用せよ。
- 目的は手段を正当化する=ゴイムは欺いてもかまわない。
- 強者は何をしてもよい。
- ゴイムに本当のことを知られてはいけない。
- 情報を支配せよ。
- 代理人に代行させよ=我々に危険が及ばないように。
- キレイ事を言っておけば大衆は欺ける。
- 恐怖で脅せ。
- ゴイム同士で争わせよ。
- ゴイムには嘘を教えて惑わせよ。
- ゴイム文明を破壊せよ
ユダヤ人とは?
ロスチャイルドは勿論、世界の有力な銀行家、政治家、官僚、シンクタンク、高名な学者、そしてマスコミ有力者、つまり世界を動かせる力を持った人たちの多くがユダヤ人です。
しかしユダヤ人は、実はその定義さえハッキリしない不思議な人たちです。
一般的に、古代イスラエルの12氏族のうちユダ族だった人達がユダヤ人ということになっていますが、実際にはかなり複雑なことになっています。
「聖書の民」であるユダヤ人は、イスラエルからスペイン方面に逃げてきた有色人種で「スファラディ系ユダヤ人」と言います。
そして、キリスト教に改宗させられたり、改宗したふりをした隠れユダヤ人を「マラーノ」と言います。
また、同じアジア民族に溶け込んだユダヤ人を「ミズラヒ」と言います。
あと、ヨーロッパの貴族階級に同化してゆき、特権を享受していた一部のユダヤ人のことは「ホフ・ユーゲン(宮廷ユダヤ人)」と言います。
私が問題にしているのは、このホフ・ユーゲンたちです。
ところで、7世紀から10世紀にかけてカスピ海の北で栄えた遊牧国家ハザール汗国という国がありました。
8世紀半頃、イスラム軍がこのハザール汗国に侵攻してきて、改宗を迫られます。
ハザールの隣はキリスト教の大国、東ローマ帝国です。東ローマ帝国と友好関係にあったハザール汗国の皇帝は、悩んだ末にキリスト教とイスラム教の元となったユダヤ教を国教とし、それ以降、国民全員がユダヤ教徒になりました。
このユダヤ教徒に改宗したハザール人たちが、のちにアシュケナージ系と言われる白人のユダヤ人となったという説があります。
現在、イスラエルにいるスファラディ系ユダヤ人は少数派で、90%以上はこのアシュケナージ系ユダヤ人です。
有色人種のスファラディと白人のアシュケナージとは、血統的には全く無関係な民族です。
ですから、アシュケナージが「神の約束の地へ帰る」ことを口実にパレスチナにユダヤ人国家を建設することは、まったく正当性がありません。
しかし、このことはタブーなので、世界のマスコミは決してこの点を追求することはありませんね。