世見
2023年6月2日(金曜日)

西郷隆盛  

今日からですね、「金沢百万石まつり」は。
加賀藩祖の前田利家公が金沢城に入城したのが、1587年6月14日です。
彼の偉業を偲んで開催されるのがこのお祭りです。
今年のミス金沢はどの様な人なのでしょうか。
又、毎年、利家公とお松の方役には芸能人が起用されるといいます。
今年はどなたなのでしょうか。大行列は約4時間に亘って続くといいます。
金沢は今日から熱気でいっぱいでしょうね。
6月の花嫁さんは幸せになると言います。
今月、花嫁さんになられる方に、心からお祝い申し上げます。
時代と共に結婚式の有り様も変わった気がします。
50年前の結婚式にはケーキカットはなかった気もしますからね。
もしかすると、リモートで結婚式をする人も出て来るかもしれません。
どのような結婚式の型であっても、縁なくて結婚はあり得ません。
結婚生活が続くというのはそれだけ縁がある証拠です。今日はご夫妻仲良しの日になさってくださいね。
話は変わりますが、誰もが一度は見たことのある、あの西郷隆盛さん。どうやらご本人とは違うお顔だったようですね。
上野の銅像を見た隆盛さんの奥様が「こんな人ではなかった」と言われたのは有名ですが、もしかすると男前・イケメンだったのかもしれません。
↑↑
ネット検索して出てこないことは不思議な世界の方々は見せてくれません。

あの見慣れた西郷ドンは、イタリア人の画家が、一度も本人に会わずに西郷ドンの弟の西郷従道と従弟、それと大山巌の顔付きをミックスして、想像で描いた作品だったのですってね。
あのお顔が強烈すぎて、西郷隆盛役を演じる俳優さんもタイプが決まり過ぎるかもしれません。
でもね、木村拓哉さんの西郷隆盛って見てみたくなります。
そして、本物の西郷隆盛さんは、今頃あの世で「俺っていい男なんだけどなぁ~」と言っているかもしれませんが、男らしく頼れるイメージは、あのお顔で充分ですからね