
でも、ぼくがもっと悲しく思うのは、権力者ばかりでなく、僕らのような普通の市民が案外こんな状況を支えてしまっているような気がするからなのです。
『ガラスの地球を救え』より
爆弾の雨が降り注ぐ中、敵も味方も全滅だと知って、初めて世界から戦争がなくなった、という場面です。
つまり人間が全滅しない限りこの地上で起こる戦争は終わらない。
そんな悲しみと憤りがこの場面には溢れています。
自分たちを滅ぼさなければ戦争という問題解決手段を捨て去ることが出来ない。
本当に人間はそれほど愚かな生き物なのでしょうか。
つまり人間が全滅しない限りこの地上で起こる戦争は終わらない。
そんな悲しみと憤りがこの場面には溢れています。
自分たちを滅ぼさなければ戦争という問題解決手段を捨て去ることが出来ない。
本当に人間はそれほど愚かな生き物なのでしょうか。
家庭の仕事は何でもこなせる便利なロボットが普及し、ママは家事から解放されました。
そしていつしか子育てもロボット任せになってしまいます。
子どもたちが両親ではなくロボットに育てられる。
そんな未来は果たしてバラ色の未来でしょうか?
人は人と触れ合うことではじめて心を育むことが出来る。
だとすれば、インターネット授業が主流になって子どもたちは学校へ行く必要がなくなる、という話題がもはや「未来の話」ではなくなりつつある現代は、「とても危険な世界」になりつつあるのかもしれません。
そしていつしか子育てもロボット任せになってしまいます。
子どもたちが両親ではなくロボットに育てられる。
そんな未来は果たしてバラ色の未来でしょうか?
人は人と触れ合うことではじめて心を育むことが出来る。
だとすれば、インターネット授業が主流になって子どもたちは学校へ行く必要がなくなる、という話題がもはや「未来の話」ではなくなりつつある現代は、「とても危険な世界」になりつつあるのかもしれません。