2022年3月
ゼレンスキー
日本の国会でオンライン演説
岸田
「わが国としてもロシアに対するさらなる制裁や、これまでに表明した1億ドルの人道支援に加えて、追加の人道支援も考えていきたい。改めて日本はウクライナとともにあるという思いを強調したい」
2022 年6月
バイデンの呼びかけで
戦争中の国が復興支援?
お金の流れ
日本→ウクライナ→アメリカ
2023年3月

日本とウクライナの関係を「特別なグローバル・パートナーシップ」に格上げするなどとした共同声明を発表しました。
さらに、これまでに決定や表明をしている総額71億ドルのウクライナへの支援を着実に実施するとしたうえで、新たに、ウクライナに殺傷能力のない装備品を支援するため、NATO=北大西洋条約機構の基金を通じて3000万ドルを拠出するほか、エネルギー分野などでの新たな無償支援として4億7000万ドルを供与すると明らかにしました。
また、2国間の関係を強化するため、情報保護協定の締結に向けた調整を開始すると説明しました。そして、「今後も日本ならではの形で切れ目なくウクライナを支えていく。ウクライナの美しい大地に平和がもどるまで日本はウクライナとともに歩んでいく」と述べました。
さらに、これまでに決定や表明をしている総額71億ドルのウクライナへの支援を着実に実施するとしたうえで、新たに、ウクライナに殺傷能力のない装備品を支援するため、NATO=北大西洋条約機構の基金を通じて3000万ドルを拠出するほか、エネルギー分野などでの新たな無償支援として4億7000万ドルを供与すると明らかにしました。
また、2国間の関係を強化するため、情報保護協定の締結に向けた調整を開始すると説明しました。そして、「今後も日本ならではの形で切れ目なくウクライナを支えていく。ウクライナの美しい大地に平和がもどるまで日本はウクライナとともに歩んでいく」と述べました。
2023年5月
ゼレンスキー

これまでの援助
決定したおよそ15億ドルの内訳は
◇ウクライナの経済を立て直すための財政支援が6億ドル、
◇緊急無償資金協力などの人道支援がおよそ4億ドルとなっていて、
◇残るおよそ5億ドルは、今後、使いみちを決めるとしています。
▼ウクライナやロシアからの穀物の流通が滞り食料不足に直面する中東やアフリカの国への食料供給や、生産能力の強化にもあたってきた。
ウクライナ国内の発電所などが破壊され各地で停電が起きた状況を踏まえ▼発電機およそ300台と▼太陽光で充電できる「ソーラーランタン」8万3500台の供与を順次進めています。
また、停電で夜間の交通事故が増えているとして、▼反射材付きのベスト2万着と▼リストバンドタイプの反射材16万個をウクライナの警察に送ることにしています。
さらに、こうした支援以外にも
◇ウクライナの経済を立て直すための財政支援が6億ドル、
◇緊急無償資金協力などの人道支援がおよそ4億ドルとなっていて、
◇残るおよそ5億ドルは、今後、使いみちを決めるとしています。
▼ウクライナやロシアからの穀物の流通が滞り食料不足に直面する中東やアフリカの国への食料供給や、生産能力の強化にもあたってきた。
ウクライナ国内の発電所などが破壊され各地で停電が起きた状況を踏まえ▼発電機およそ300台と▼太陽光で充電できる「ソーラーランタン」8万3500台の供与を順次進めています。
また、停電で夜間の交通事故が増えているとして、▼反射材付きのベスト2万着と▼リストバンドタイプの反射材16万個をウクライナの警察に送ることにしています。
さらに、こうした支援以外にも
◇「防衛装備移転三原則」の運用指針を改正し、自衛隊が保有する防弾チョッキやヘルメット、それに化学兵器に対応した防護マスクや防護服など、自衛隊の装備品を提供しました。
故中川昭一元財務大臣
「日本は黙ったまま、世界のキャッシュ・ディスペンサー(ATM)になるつもりはない」