世見
2023年4月30日(日曜日)

人口減少  

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
こんな風に一度は言われてみたいものですが、私などは牡丹は牡丹でも「牡丹餅」かもしれません(笑)。
中国では“百合の王”と言われるくらい、牡丹は中国を代表する花です。
4~5月は牡丹が咲く季節です。
奈良時代に伝来したこの牡丹を、お花屋さんで覗いてご覧くださいな。心がパーッと明るくなりますよ。
2100年といえば随分と先のお話ですが、2100年には日本の人口が4900万人になると言われているのでしょう。
『こんにちは赤ちゃん』の歌も、2100年には忘れられているかもしれませんね。
2040年ならば、未だ実感が湧くかもしれません。
だってね、17年後のことなのですものね。
この2040年には、日本の総人口は約1億700万人まで減少すると言われているのですものね。
2023年の日本の総人口は1億2461万人です。
今後17年間で1761万人も減少するのですからね。
日本の世の中も随分と変わることでしょうね。
移民政策を実施しても大幅な増加は望めませんが、壊滅的な自然災害が起きれば、人口にも影響を与えます。
これからの17年は、大きく変化する17年になると思います。
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これからの17年って。。。これからも今までも10年もあれば劇的に変化しますよ(´д`)

東京だけでも3年後には大きく変化していますよ


こんな思いもあって、昨年の12月『真世見』と言うタイトルの本を出版させていただきました。
私は今76歳です。17年後は93歳になっています。
生きていれば、自分が書いた『真世見』をどのように受け止めるのか、今からドキドキしています。
この本は、自分が目にするかもしれないという思いで書きました。
後15年は生きていると思い込んで、これから起きるであろうと思うことを書きましたが、人口減少を甘く考えておられると心が折れることになりますから、どうか気を付けてください。
17年間で1761万人減少だとすると、年間約103万人が減ることになるのですからね。

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いつも同じような内容の本です。
まずは世見を当てたかのような自画自賛。
首都直下地震、東南海地震、大型台風、富士山噴火辺りは鉄板でしょう。35年前からずっと書いていますからね。