世見
2023年4月9日(日曜日)
一般会計予算
“美”に目覚めるのが遅すぎて手の施しようがありませんが、炭酸泡パックを喜び勇んで購入しました。そこまではよかったのですが、使用方法をよく読まずに眠ってしまったら、何ということでしょう、赤い斑点が出来てしまいました。
以前も同じ失敗をしているのに、学習能力のない私は又やってしまいました(笑)。
でもね、美に目覚めたおかげで、心だけは20歳も若返った気がします。
デビ夫人を見ていますと、一体どのようなお手入れをしているのか教えて欲しくなりますが、いつまでも美しいのは元が良いからかもしれません。
それじゃ、私はもう手後れですね。
今日は何も考えずに、いつも通りの早寝をすることといたしましょう。
私事はこれくらいにして、一般会計予算ってどうなっているのでしょうか。
「国の基本的な収入と支出の見積り」といわれている一般会計予算ですが、税金による収入は今年も期待出来ませんし、又々、国債を発行して賄うことになるのでしょうね。
昨年を見ても、原油価格・物価高騰への対策として、補正予算を追加計上しました。
借金の返済額より新しく借金する額の方が多い日本。
これじゃ会社なら近い内に倒産です。
もしも都心南部直下地震が起きたら、約108兆円もの損出が出ると言われています。
国難というべき「首都直下」と「南海トラフ」の大地震が連動して起きたら、国は再起不能になります。
2022年度の一般会計予算は107兆5964億円でした。
国民一人あたりに直すと、どれだけの金額になるのやら、恐ろしいことです。
借金の総額は昨年で1255兆円を超えています。
国民一人あたりの借金は約1000万円を超えています。
いつまで自国通貨で借金しているから大丈夫、と言えるのでしょうか。
「財政破綻」の日は近付いている気がしています。