次はこれ。食べないでね。 | 表と裏の裏側

     食べないでね。


    ご飯を食べるだけでスギ花粉症を治せる-。「スギ花粉症緩和米(花粉米)」のことだ。ただ、「商品化まで3年」と言われてから10年以上が過ぎたのに、いまだに実現していない。「国民病」といわれる花粉症に悩む人には待ち遠しい米だが、商品化はいつなのだろうか。

     ◆少量で効果あり

     花粉米は、遺伝子組み換え技術を使ってスギ花粉症の原因物質の一部を、本体部分である胚乳(はいにゅう)に蓄積させた米だ。この米を食べ続けることで体が「花粉が入ってきた」と錯覚し、花粉への抵抗力がつくようになると考えられている。


    前振りをいっぱいしてきたので

    2023年辺りに投下されると思います。

    その為にニュースで花粉症を煽っているのでしょう。

    黄砂の影響などには触れませんね。。

    花粉症に効くワクチンも出てくるかもしれませんよ。。?



    徳島大はコオロギに関して独自のゲノム編集技術を持つ強みを生かし、タンパク質の生産効率の良いコオロギを使ってワクチン開発を目指す。


    ゲノム編集技術は特定の遺伝子を壊すことができる。作物がもともと持つ遺伝子を改変するので安全性が高いとされる。味や栄養などを高めた品種が短期間に作り出せる利点がある。厚労省は2019年10月、遺伝子を壊したゲノム編集食品は従来の品種改良と差がないと判断し、事業者が届け出る制度を新設した。

    ゲノム編集では外部から別の遺伝子を導入することも可能だ。この場合は従来の「遺伝子組み換え食品」と同じ扱いで、食品衛生法上の安全性の審査が必要になる。



    2020年12月11日、筑波大学発のベンチャー企業「サナテックシード」(東京都港区)は、ゲノム編集技術で誕生したトマトの販売・流通を厚生労働省と農林水産省に届け出た。

    このトマトは、血圧を下げ、心をリラックスさせる成分の「ガンマアミノ酪酸(GABA、アミノ酸の一種、通称ギャバ)」を多く含む。

    商品名は「シシリアンルージュ・ハイギャバ」。むろんゲノム編集食品の届け出第1号である。

    2021年9月、サナテックシード株式会社とパイオニアエコサイエンス社はゲノム編集トマト苗を2022年から全国の福祉施設へ、2023年から全国の小学校配布する計画を発表しました。安全性が確認されていないゲノム編集トマト苗の配布に対して、各地域から反対する声が上がっています。