世見
2023年4月6日(木曜日)
AI
昔から今頃の時期は「花冷え」と言ってね、まだまだ夜の空気は冷たく感じます。
昔の人は「花冷え」なんて、お洒落な言い方が出来ますよね。
AIだったらこんなネーミングは出来ないことでしょう。
AIといえば、一体何処まで行くのでしょうか。
いつの日か、映画の『ターミネーター』みたいな世界になるのかなぁ‥‥。
AIロボットの愛犬や愛猫が登場しそうですが、手間が掛かっても、本物のワン君やニャンコちゃんがやっぱりいいなぁ。
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何十年前に登場していますよ。。
AIが作詞 作曲した演歌‥‥。ウ~ン、やっぱり人が作る歌がいいなぁ‥‥。
人間が作り出したAIに人間が振り回されたのでは大変です。
AIが核のボタンを押させた、では一大事です。
でも人間って凄い生き物ですね。
犬猫を一度覚えさせると、写真を見ただけで犬か猫を判断出来ます。
コンピュータが人間と同じ様に判断できるようになるには、多くの犬や猫を覚えさせなくてはいけません。
ここなのですよね、私がとても心配になるのは。
コンピュータは、見たことのない犬や猫を判断するためのルールを、犬や猫を多く見ながら作るのですから、何故か恐ろしいのです。
「プーチン大統領は悪魔だ」というデーターを、コンピュータが多く手に入れると、どの様な答が出て来るのでしょうか。
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意味不明。。
AIといっても人間力が必要です。
コンピュータに読み込ませるのは人間ですものね。
人工知能のことをAIと言いますが、コンピュータに人間と同じ様な判断や推論の能力を持たせて、どのような世界を作りたいのでしょうか。
益々人は考えることをしなくなり、冒険を試みるよりも、AIにお伺いを立ててから考える人も出て来るかもしれません。
これじゃあ人間の良さはなくなり、特許もA100号が取得、なんてことになりかねません。