世見
2023年3月10日(金)
感染症
今以上に急激な温暖化が地球規模で進めば、「蚊」の生息域が広がり、アメリカの大部分やヨーロッパの地域に於いてもマラリアが蔓延することでしょう。
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予知能力など必要ない
「でしょうね」
っていう内容を毎年、何度も書いています。
勿論、日本に於いても、人口減少から空き家や不法投棄された物品に雨水が溜まり、「蚊」が大量発生することになると思われます。
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で?
熱帯に住む人々にとってマラリアは大きな脅威ですが、蚊は温暖化が今以上に進めば、脅威はマラリアだけではありません。日本脳炎は、日本に於いては抑え込んでいますが、東南アジアから南アジアでは流行の兆しを感じます。
この日本脳炎ウイルスも「蚊」が運びます。人から人への感染はありませんが、蚊を媒介として人へとうつります。猿や豚などの体内で増殖されたウイルスを蚊が媒体し、人間を刺すことによって感染します。蚊は勢力を広げています。
ネッタイシマカは、水がある場所、非衛生的な環境で繁殖をします。
カリブ海辺りも気になります。
目に見えないウイルスほど恐ろしいものはないことは、私達は新型コロナウイルスで痛いほど思い知らされました。
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人工ウイルス、兵器ウイルス、人間はなぜそんなものを作るのでしょうか?
人を苦しめたり陥れたり何が楽しいのでしょうかね?
他人のことがなぜ、そんなに気になるのでしょう?
自分の人生を楽しく生きる、自分の家族や仲間のことだけを考えて助け合いながら生きればいいのに。
気配すらも感じさせない人類の脅威・ウイルスと、今後どのように闘っていけばいいのでしょうか。
勿論ウイルスだけではありません。細菌も恐ろしいもののひとつです。
私達人類は、今までにもウイルスや細菌による感染症によって文明や国家が滅びるという体験をして来ました。
この度の新型コロナウイルスに感染して亡くなられた方は、一体どのくらいおられるのでしょうか。
心からお悔やみを申し上げます。
地球は今までにない温暖化に戸惑っていることでしょう。
世界人口の10分の1を殺害したとも言われる天然痘も、人類は根絶させました。
インフルエンザもいつ爆発的なパンデミックを引き起こすかわかりませんが、人に感染するかもしれない鳥インフルエンザにも脅威を感じます。