世見
2023年2月17日(金)
経済・金融
奈良時代にやって来たと言われる梅。古来より清楚な花として親しまれ、その香りは人の心を癒やします。
早春、他の花より先に咲くことから、詩歌には梅が選ばれました。
梅干し作りのおかげで、各地に梅の名所も増えました。
偕楽園の梅は見事で、約100品種、3000本もあります。
水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された庭園、それが偕楽園です。
3月下旬まで開催されている「梅まつり」、お出掛けになってみませんか。
このところ、値上げラッシュでうんざりしています。
ウクライナ危機による輸入品、燃料費の高騰、コロナ禍によるコンテナ不足、さらに円安の進行などもあり、物価上昇は止まることを知りません。
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円安値上げだーとニュースでいっぱい説明してましたが、円高になっても値下がりしませんし、円高になってもニュースで大してやりません。
世界的な値上げによる庶民貧困は計画通り。。。
なのかもしれませんよ?
ベーシックインカム、食糧配給、全てを没収して、最終的に私達は何も所有しない(どこかで聞き覚えが~)家畜管理。。。
なのかもしれませんよ?
この物価高はまだまだ続きそうで心が折れますが、「乗り越えられない塀はない」と思うことにしましょうか。
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塀??
隣の家の塀を乗り越えないで下さい?
子供の頃に「塀に登るな」と叱られませんでしたか??(笑)
「乗り越えられない壁はない」
だと思うのですが。。
日本の輸入相手国の一位は中国です。主な輸入品目は通信機、コンピューター周辺機部品、衣料品で、二位がアメリカ、三位がオーストラリアです。
2月24日にはロシアのウクライナ侵攻から一年を迎えますが、ロシアとウクライナからの輸入はこの戦争の影響で、日本の貿易へ大きな打撃になりました。まだまだ油断が出来ません。
日本の金融政策の違いから進んだ大幅な円安は、数ヶ月後に少し落ち着くかもしれません。
日本人というのは、欧米人と比べると金融資産についての意識が異なります。現金の占める割合が多く、生命保険率も高いのですが、投資はリスクを伴うということだけは忘れずにいてくださいね。
最近、投資への意欲が高まっておられる方が増えた気がするのですが、今年はいつ何が起きるかわからない年になりそうなので充分気を付けてください。
個人金融資産が2000兆円を突破したと言われていますが、貧困家庭の子供も増えています。
日本の未来は、国難と言われている大災害も控えているので心配になります。