世見
2023年2月13日(月)
北朝鮮
『終活の新常識 聞いてビックリ「あの世」の仕組み』がリメイクされて、株式会社実業之日本社から出版されました。
誰にでも訪れる死の世界、お読みいただくと、会いたくても会うことの出来ない、あの世で暮らしている大切な方との縁を再び感じ取っていただけると思います。「あの世」に興味がおありの方は、是非一度お読みいただくと嬉しく思います。

死後のみ説く宗教はゼロの宗教ぢゃ。迷ふでないぞ。この世で天国に住めんもの、天国に行ける道理ないのぢゃと申してあらう。神は人間の命、人間は神の容れものであると申してあらう。人間の極まるところは神であるぞ。
世界を見回すと、長期にわたって独裁政治が行われている国があります。
その中でも北朝鮮は、1948年に朝鮮民主主義人民共和国を樹立、金日成が首相の座に就きました。改めて1948年という年を見ますと、私が2歳の時ですが、北朝鮮の国の歴史を見る限り、ソ連(ロシア)との縁の深さしか感じませんし、金日成主席に焦点を合わせると、日本軍に対しては苦々しい思いをしたのが感じ取れます。
「日本軍の反撃によってソ連は逃亡」と、今どなたかの声。
でもね、人の人生というのは、金日成の人生ドラマを今見せられても、自分にとっては嫌な出来事でも、そのことが後にラッキーに繋がることもあるのですから、いつまでも嫌な出来事の過去に捕らわれていてはかなり損をするのがわかります。
だってね、金日成が日本軍の反撃に遭わなければ、ソ連への逃亡もしなかったかもしれませんし、ソ連で訓練や教育も受けなかったことでしょう。それと、スターリンが、朝鮮半島に樹立する国家の指導者として金日成を選んだことにも人の運命を感じます。
私、思うのですよ。どんなに暴君だって人の子。粛正や戦死者を出す体験をすると、死に対しては人一倍臆病になると思うのです。
金日成も、枕の下には護身用のピストルを忍ばせていたと思います。
今はプーチンも同じ思いに近付いていることでしょう。
北朝鮮は朝鮮半島全土が領土と思っている気がしていて、北朝鮮が38度線を越えて侵攻したいと思っている気も感じます。