世見
2022年12月4日(日)
世界地図の旅
1ヵ月後の1月4日は御用始めです。
1ヵ月などアッという間ですが、12月と1月とでは気分が随分と違います。
“来年”と書くのもちょっぴり変な感じがしますが、来年の干支は「卯」うさぎちゃんです。
うさぎといえば、あなたなら何を思い出しますか?
私なら「ピーター・ラビット」かな。
アッそうそう、『不思議の国のアリス』にもうさぎが登場します。
お月様にうさぎがいるお話は我が国だけではありません。インドにも、アフリカにもあるのですよ。
旧石器時代には、お月様は総ての生命を司る神様であり、うさぎは月の使者として大切に扱われていたのですってね。
満月のお月様を見ていますと、私にはうさぎが餅搗きをしているように見えるのですが、あなたはどう思いますか?
うさぎって、どのように数えるかご存じですか? 鳥と同じように一羽、二羽と数えるのですよ。
卯年生まれの有名人といえばスターリンです。それと夏目漱石も卯年生まれでした。
寅年も、残すところ1ヵ月を切っちゃいましたが、年内にやっておかなければいけないことがあれば、早目にやってしまってくださいね。
あなたは世界地図を眺めることってありますか?
「こんなところにこんな国があるんだ!」と楽しくなります。
最近では、インターネットで検索すれば直ぐに地図も見られるのでしょう。
国境といえば、とても面白いのを見付けました。
オランダとベルギーとの国境は複雑です。家や道路の半分がオランダでもう半分がベルギーだというほどですからね。
ヴァチカン市。この国って小さな国で有名ですが、もっと小さな国があります。シーランド公国といいます。
この国って、お金を払えばあなたも“爵位”を手に入れることができます。
「世界地図」には謎がいっぱいです。