世見
2022年11月16日(水)
太陽の猛威と闘う人々
講演会が近付くにつれて美の意識が高まり、手遅れながらも「フェイスマスク」をしたりしています(笑)。
お元気ですか? 今日は水曜日です。
↑↑
世見はリアルタイムに書かれています
暦の上では初冬です。
「寒い寒い」がつい出てしまう冬がやって来ます。
雪の便りも届き始めています。
この冬は風邪には充分気を付けてくださいね。コロナとインフルエンザが同時に流行るとも言われていますから気を付けましょう。
勿論私も、講演会に向けていつもより健康には気を付けています。
私達というのは、自分が体験することが全てで、思考も人とは比較出来ません。
でもね、地球で暮らす人の数だけ個々が毎日いろんなことを思い、体験もしています。
突然ですが、「モコー、水汲みよ」と誰かが言っているのをキャッチしました。
↑↑
突然、聞こえたシリーズ
とてもよく透る声の主はアーミナ。
頭の上にタナカを乗せて立っているアーミナらしき人が見える。
「タナカって何だろう」と思っていたら、「水汲み用の空き缶」と、アーミナらしき人が教えてくれた。
遥か彼方には、砂漠の地平線に沈み込む深紅の大きな太陽が見えます。
太陽の猛威が去るのを待つと、人々は動き出し、山羊や蠍までもが活気付くのです。
アラビアの一日は日没から始まります。今日も50度を超えていた。
三歳になったばかりの彼女の手を握るとひんやりとします。
昼寝の時も親子は肌を合わせるのは、クーラーの代りなのです。
日本で暮らしていると、クーラーのおかげで暑さもしのげますが、人間の体温がクーラーの代わりのになる人達もいることが、今日わかった気がします。
太陽の恵みを受けて私達はこうして生きていますが、太陽の猛威と日々闘っている人もいます。
勿論、暑いのと反対の極寒に苦しむ人々もいます。