世見
2022年11月5日(土)


世界地図を広げて  

「ニウエ」という国があるのをご存知ですか?
トンガタプ諸島の右上(東北東)にある島がニウエです。
面積は260km²、人口は1,681人です。
主要言語はニウエ語と英語です。
首都はアロフィ。通貨単価はニュージーランド・ドルです。
これくらいしかわからないのがこの国です。
でもね、人口が792人しかいないのが「バチカン」です。
バチカンとは法王と法王庁を指すのだそうですね。
主要言語はラテン語、仏語、イタリア語だとわかると、やはり凄いのがバチカンで、792人しかいないのにこの数の言語! 通貨単価はユーロでした。
法王がおられて、日々どの様な生活をしているのでしょう。
あなたも一度、世界地図を広げてみては如何でしょうか。
いろんな国があって、言語だっていっぱいあり、それと意外な国が英語を主要言語にしていたりします。
私が今見ている世界地図では日本が真ん中にありますが、国によっては大西洋が真ん中かもしれません。
↑↑
かもしれないって。。
日本人の地図だから日本が真ん中にあるのですよ?
どこの国も自分達の国が中心でしょ。。


ワシントンDCの先(東)にはポルトガルがあり、意外と近いなぁと思ったりもします。
大西洋側を見ていると、「こんな国がここにあったんだ」と、発見して嬉しくなります。
都市の人口では東京が1位、2位がインドのデリー、3位上海中国でした。
悲しいことに、5歳未満児の死亡率の高い国はやはりアフリカでした。
1位:ソマリア、2位:チャド、3位:中央アフリカ。サハラ以南のアフリカが5歳未満児の死亡率が高くなっていて、13人に1人が5歳になるまでに亡くなっています。
今日、世界地図を見ていると、日本っていい国だなぁと思ったりします。
北極を取り巻く国々同士の争いだけはして欲しくありません。
アメリカとロシアってお隣だったのですね。