世見
2022年10月21日(金)
自然の猛威
この地球に誕生した最初の生命が約40億年前と考えられているのだとしたら、今から約40億年後、人類はどのような形をしているのでしょうか。
生物が海を離れ、上陸を開始した時を想像するだけでも、人類のご先祖様はその時、いったいどこにいたのだろうかと思ってしまいます。
↑↑
猿は猿
魚は魚
人は人
犬は犬
4億2000万年前に植物が進出し、昆虫や魚類や両生類が上陸を果たしたとしたら、あの頃の生きものにはどのような思いがあったのか知りたくなります。
自然界に生きる生物の中には、自然と共に生きているのを感じさせてくれるものもいます。
オーストラリアの北部、ノーザンデリトリーのごく限られた地域でしか見られないアリ塚は、生きるための知恵が満載です。
「このシロアリは、地球の地磁気を感じ取り、正確に南北方向を示しているのだ」と、不思議な世界の方は言われます。
一度あなたもこのアリ塚を調べられて、パワーをもらってください。
立派なアリ塚が青空の下に並ぶ姿は見応えがあります。
↑↑
今年のことではないとは思うのですが、巨大積乱雲から発生した竜巻と雷の様子が今浮かびました。
メキシコ湾と書きたくなったので日本ではないと思いますが、メキシコ湾上を通って来た南からの気流が上陸して積乱雲に発達させて、地上では暴風・豪雨・雹・雷が発生して被害が出るのです。
オクラホマ州は大丈夫かなぁ、竜巻が心配になりましたが、来年あたりアメリカは自然災害が多い気がして来ました。
↑↑
毎年、言ってます。
穀物に被害が出ると、日本にも影響があらわれると思います。
これからも地球の自然は、時として猛威を振るうことでしょう。
作物も猛威には勝てません。