世見
2022年10月10日(月)
南極大陸の氷床
地球に住んでいるのに、地球で暮らしている自覚のある人は少ない。
私は散歩に出掛けるとき、いつも「地球を歩いている」と思いながら、一歩一歩リズムをとりながら地球歩きを楽しみます。
“地球から見る空”を意識するだけで、空がとても大きく広がる思いがします。
夜空にキラキラと輝く星を見付けると、大昔の人が見た星と同じなのだろうなぁ~と思うだけで、地球で暮らせることを喜ばしく思えるのです。
地球に暮せることを幸せだなぁと思いましょうよ。
そうすると、悩み事も小さく思えたりします。
でもね、地球は今大きく変化しようとしているのです。
あなたにも地球からの声が届いていることと思います。
将来の地球環境は、人類にとって最も大きな課題です。
人間社会を左右する様々な現象が、現在進行しているのです。
今一番気になっているのが、地球上に存在する氷の約90%ある南極大陸の氷床です。
南極の氷床が総て溶けてしまったらどうなると思いますか?
何と海面水位は現在より約65mも上昇するというのです。
驚きませんか。今のように、のん気に地球温暖化と言っている場合ではありません。
そりゃね、250年後のお話だったとしたら、現在地球で暮らして人には関係はないかもしれませんが‥‥。
日本の約40倍もあると言われている南極大陸。
これから急速な崩壊を目にすることでしょう。
ランセル棚氷の先端の氷は、すでに殆ど無くなってしまっていると言いますからね。
ヒマラヤ、アラスカ、スイスの山岳氷河も、今後消える運命なのかもしれません。
たまにはあなたも、地球のことを考えてもいいのではと思います。
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太陽の活動が下がる→地球冷える→冷えた地球を温めるためにカラダを揺らすように地震、噴火が増える→噴煙で日光が遮られる→地球寒冷化
地球の活動期→海底噴火で海水温が上がる→雲が多く出来る→雨が多くなる→日光が遮られる→地球寒冷化
寒冷化が心配