世見
2022年9月3日(土)


無の世界  

秋よ こいこい 早くこい
まだ暑い日が続きますが、暦の上では秋です。もうすぐ半袖が長袖に変わっていることでしょう。
今日はネ、「無」なる世界のことをお伝えします。
私は原稿を書く時、大好きな音楽を流します。
クラシックも多いのですが、ウフフ‥‥真田ナオキさんの歌声が心地よく、『真田ナオキの世界』というアルバムを聴きながら原稿を書いています。
真田ナオキさんの歌声と「無」とは関係ないと思われるかもしれませんが、原稿用紙に字を埋めて行く内に、ナオキさんの歌声が聴こえなくなっているのです。
あなたにもあるはずです。
気になる音をキャッチすると、耳からその音は大きくなり、好きなことを始めると、今まで気になっていた音が消えていることが‥‥。
私は、好きな人の歌声を聞いているのに、原稿に夢中になると歌声が消えて自分の世界に突入出来ているのです。
最近気付いたことは、「無」なる世界に入ると不思議な世界の方々に会いやすいのがわかったことです。
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初めて不思議な世界の方々が登場した時は確か、歩いて帰宅途中に現れたと書いていました。
無でもなんでもない状況ですよね(笑)

設定や内容がコロコロ変わるのも世見の特徴ですね


無なる世界はわたしだけのものではありません。
あなたも気付かずに無の世界に入っているはずです。
テレビが点いて音が流れているのに、考え事をしているとテレビの音はシャットアウトしているはずです。
無なる世界は間違いなく心と一体になっている証拠です。
出来ることならスマホを弄りながらの無の世界ではなく、ご自分の心と対話をしながら無の世界に入って欲しいのです。
“自分との対話”を現代人は疎かにしがちです。
一度でいいからご自分の今までをじっくりと振り返り、楽しかったことを思い出してみてください。
無の世界は、もしかしたら「悟りなる世界」かもしれません。
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もしかしたら~
かもしれない~