世見
2022年9月2日(金)
大韓航空機撃墜事件
9月は「長月」とも言います。
長月の由来は、夜長月(よながつき)の略とも言われていますが、説はまだほかにもあるみたいです。
鮮やかな彼岸花を目にする頃は、暑さも去り、秋を感じられることでしょうね。
暑さに隠れていても朝夕には秋が忍び寄っています。
私は、9月に入ると毎年思い出すことがあります。大韓航空機撃墜事件です。
1983年9月1日未明のことでした。
大韓航空の民間機が、領空侵犯を理由にソ連軍の戦闘機に撃墜された事件は、衝撃が大き過ぎて忘れることが出来ません。
乗員・乗客269人全員が死亡しました。
日本人28名、アメリカ人62名も 犠牲になったのです。
撃墜された大韓航空のボーイング747機は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港からアラスカ経由でソウルの金浦国際空港に向かうはずでしたが、アラスカを飛び立った大韓航空機はミスが発生して、予定の航路よりソ連寄りに進んでしまい、カムチャッカ半島上空を通過、そしてソ連領空を侵犯してしまったのです。
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ミスが発生?
どういう理由で??
冷戦時代にそんなミスを、、
予知能力や不思議な世界の方々は出てこないの?
こーゆー時に使うべき能力なのでは?
ニュース感想文、ネット検索して出てくる情報に予知能力も不思議な世界の方々も必要ありません。
ソ連軍機は、この大韓航空機をアメリカ軍機ではないかと思い込み、宗谷岬沖で撃墜したのです。
今から39年前の大事件が起きたこの時、あなたは何歳でしたか?
私は37歳でした。
ソ連は当初関与を認めませんでしたが、国際社会とアメリカから追及されて、9月6日ソ連は撃墜したことを認めたのです。しかしソ連は、民間機を簡単に撃墜したことについて、謝罪することもありませんでした。
大韓航空は被害者を主張し、墜落の責任は認めず、事故の犠牲者と遺族の人は泣き寝入りで終わりました。
ソ連は今ではロシアに変わりましたが、この大事件を見ても、国名は変わっても、国の本質は変わっていないかもしれません。
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本質って?どーゆー部分でしょう?
テレビの言うまま「ロシア悪」「欧米の報道が正しい」と思い込ませられている典型的なテレビに洗脳された予知能力者さんです。。
テレビで生きてきた老人達は特に洗脳が酷いです。テレビ情報が何よりも正しいと疑問をもつことさえも無くしているのですから、、