世見
2022年8月17日(水)


七福神/マチュ・ピチュ  

室町時代から信仰されていた神様が「七福神」です。
七福神の人気に火が点いたのは江戸時代です。
国も宗教も違う神様・仏様である七神を、現世利益のために誕生させたのです。
祀られる場所といったら、神社やお寺と様々なのが楽しくなります。
鯛を持っていて、漁業と商業にご利益がある「恵比寿」、紅一点で学問・芸能・商売の神様「弁財天」、インドの財宝神「毘沙門天」、中国に実在したといわれる仏教僧がモデルの「布袋尊」、インドのシヴァ神の化身と日本の大国主大神が習合した神が「大黒天」、中国宋時代の導師とされる「福禄寿」、道教の神山の一つの神が「寿老人」。
あなたも七福神巡りをしてみては如何ですか。
「七福神宝船之図」を飾るのも心が喜ぶかもしれませんね。
ところであなたは、どのようなことに興味がありますか?
興味が湧くと直ぐにその世界に入られますか、それとも興味だけで終わっていますか?
興味を持つことって、本当は心が元気になる力が潜んでいるのかもしれません。
私は昔々の物語がとても大好きです。
「古代文明ミステリー」と書くだけでワクワクして来ます。
「老いた峰」とは、ケチュア語でマチュ・ピチュのことだと不思議な世界の方に教わると、急にマチュ・ピチュなる地へ降り立ちたくなります。
まるで宙に浮いているように見えることから、“空中都市”とも言われています。
私はスマホもパソコンも出来ないので、調べることは出来ませんが、あなたならチョチョイのチョイと、マチュ・ピチュのことを調べられると思います。
標高約2,400kmの尾根の上に、200もの石造りの建造物であるといいますから、凄いお話しです。