世見
2022年7月14日(木)
住まう場所とのご縁
お中元の時期がせまっています。
日頃お世話になっている人に、夏の挨拶を兼ねて品物を贈ることを「お中元」といいます。
時期は7月の始めから15日頃とされています。
この15日を過ぎると「暑中見舞」になり、立秋を過ぎると「残暑見舞い」として贈ります。
今年もお中元の時期が終わろうとしていることにチョッピリ驚きです。
早い早い、時の経つのが早過ぎます。
8月 9月 10月 11月 12月と、今年も後5カ月で終わります。
今日は気合を入れて、やり残したと思っていることをやり始めたいと思っています。
あなたも、今年が終わる日までにやり残しのないようになさってみてくださいね。
あなたは今、何処にお住まいですか?
お住まいの都道府県の 県花・県木・県鳥をご存知ですか?
それと都旗や道旗、県旗を‥‥。
面積も、人口も、市町村の数も、意外と気にしていない方が多いのではないでしょうか。
私が住む埼玉の県旗は古代の出土品の勾玉(まがたま)を16個円形に並べ、「太陽」「発展」「情熱」「力強さ」を表しています。それを知ってから、埼玉が好きになりました。
あなたも、一度お住まいの旗の意味を調べてみては如何でしょうか。
東京都の都旗は、中央の太陽から六方に光が放たれている様子を図案化しているのですよ。今日は、縁がなければ住むことのなかった場所に思いを馳せてみてください。
地力といいますか、縁なくしては感じとれないパワーを、足裏にいっぱい感じてください。
地球上のほんの小さな場所である住居とのご縁をご自分は手に入れて暮らしているのですから、地球のエネルギーをプレゼントしてもらわないと損をします。
先ずは土地さんにご挨拶を忘れないように。