世見
2022年7月11日(月)


カリーニングラード  

私の文章をお読みくださり、心からお礼を申し上げます。
私は、こうして文章を書いているのが大好きです。
何を書いているのか、書き終えると内容を覚えてはいませんが、「読ませていただいていますよ」とお声掛けをしていただくと、「ありがたい」気持ちになります。
私のことを思ってくださる方と出会うと、最近は目頭がすぐに熱くなります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
あなた様が読み終えた時に、今日も頑張れる気持ちになってくださると、私も嬉しいです。
ロシアがウクライナに侵攻してから、ロシアという国が気になって仕方がありません。
あなたは、リトアニアとポーランドに囲まれているロシアの飛び地、カリーニングラードをご存知ですか?
地理的には、モスクワから1,200kmも離れているのですよ。
このカリーニングラードは、考え方ひとつで経済発展の可能性大なのです。
バルト海には、埋蔵量が1,000万トンもある油田もあり、天然資源には恵まれているのです。
琥珀に至っては世界の9割もあるといいます。
住民の意識は、どうもロシア離れをしている気を感じます。
経済的にはヨーロッパと結び付きたいのでは、と思ってしまいます。
有り得ないとは思いますが、ロシアが開放を許すと、カリーニングラードには製紙業や家電製造、漁業などの産業もあり、それらを失うことになるのです。これからはカリーニングラードに目を向けることで、ロシアがわかるかもしれませんね
ロシアが自治権を充分に与えなかった時代があったことが、今後良い方向に向かうかもしれません。