世見
2022年7月11日(月)
人体の不思議/ハリウッド
今、あなたの体の中で一番気になるところはどこですか?
私達は病気という一大事にぶつかってはじめて、「健康のありがたさ」がわかります。
医学が進歩した現在では、人間の生命がむざむざと失われるようなことはなくなりましたが、健康を害することは、体の病気に留まらず、治療費もかさんで財布も病気になってしまいます。
人間の体って、不思議なことが詰まっているのをご存じですか?
例えば、身長を朝、昼、夜と三回に分けて測ってみると、なんということでしょう。
朝が一番背が高いそうですよ。
その理由は人間の頭にあります。
私達人間の頭はかなり重く、一日起きていると、この重みを支えている背骨(椎間板)が夕方くらいになったときには、その重みでが縮んでしまうのですってね。
足の裏も、朝起きた時が最も小さく、六時間くらい経つと足は大きくなっているのです。だからね、靴を買う時は夕方がいいようですよ。
自分の体なのに意外と知らないことだらけですね。
でも、自分が大切にしないと、体はへそを曲げて、痛みのお仕置きをするかもしれません。
これからは「暑い暑い」を連発することでしょうが、どうかお体は大切になさってくださいね。
話はガラッと変わりますが、あなたは映画がお好きですか?
映画といえばアメリカ、西海岸のハリウッド。常に多くの話題作が製作されています。
ハリウッドでの製作本数というのが、国内の8~9割を占めるだけには留まらず、各国に配給されています。
その数は何と3分の2も占めているといいます。
アメリカの映画産業の中心地は、19世紀末に始まった頃はニューヨークだったそうですよ。
ハリウッドが選ばれた理由は、降水量が少なく、一年の内の300日が晴天であったことと、当時人気の西部劇にとって、周囲の環境がよかったからだそうですよ。