世見
2022年7月9日(土)



日本の島  


日本という国を、私達はどれだけ知っているのでしょうか。
例えば島の数は、なんと6,852もあるそうです。
この島の中で人が住む島が421島。
戦前には1,000人近い人が住んでいました。
小笠原諸島の南にある硫黄島は、今では自衛隊の基地が設置されていて、約500人の人が暮らしていると言われています。
今、離島では過疎化が進んでいるようです。
ただね、島の中には火山島もあり、北海道最南端の西50kmにある渡島大島辺りが噴火する日が来る気もしています。
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いつか噴火するって。。
そりゃ、火山なのですからどこの山もいつかは噴火しますよ?(´д`)

もうひとつ気になる島が伊豆鳥島と青ヶ島。
島といえば タテ・ヨコの長さが160×480m、1.2kmの周囲をコンクリートの壁で固めた「軍艦島」の異名で呼ばれている島があります。元はと言いますと、岩礁に過ぎなかった島なのです。
この軍艦島の本当の呼び名は端島。
江戸末期のこと、石炭が見付かり、三井財団が海底炭鉱から採掘を進め、昭和30年代には5,000人もの人がこの狭い島で暮らしていました。しかし、エネルギー源が石油に移行したことから、1974年閉山してしまいました。
今日のような日は、日本にある島々に思いを馳せてみるのもお勧めです。
北海道の火山島・渡島大島(おしまおおしま)が、今では島全体が国の天然記念物に指定されているのは、オオミズナギドリの繁殖地となったためです。
北方領土は、国としては無人島として数えているようです。
島暮らしがどのようなものかは、島を訪れて見るとわかります。
私も幾つもの島を訪れましたが、島特有の風情があり、都会で暮らす私はとても新鮮な気持ちになります。
日本の島の中に幾つの火山島があるのかはわかりませんが、私は「噴火」が気になっています。
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噴火が気になっているって?
地震もでしょ?台風もでしよ?大雨もでしょ?

「噴火が」は、おかしいですよね。。