世見
2022年6月28日(火)


地震の前ぶれ  

我が家は、地震で揺れ始まると、植物の棚にぶら下げているフクロウの人形が揺れます。
その揺れ方で、どのくらいの揺れが来るかが最近わかるようになり、「こりゃ 大きいかも」と思ったら、決めていた行動をとるようにしています。

地震というのはもう慣れてもいいはずなのに、中々慣れずに毎回ドキドキとしてしまいます。
震度4クラスの揺れの時は、腰にジーンジーンとした前ぶれの痛みも感じますが、この痛みは私の行動を鈍くするだけで役に立ってはいません。
“地震雲”と言われている現象があります。日本の有感地震は平均一日5回以上発生していると言われていますので、科学的根拠がないかもしれません。ただ、地震雲と思っている雲を見付けると、近日中に震度3以上の揺れが起きやすい気がしています。
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地図を見れば揺れる箇所が赤く光って見える能力、語りかけてくる能力があるのですから、腰とか地震雲とか必要ないと思いますが??

地図が光る設定をいつの間にか止めたようです。。


日本は地震大国です。
震度4以上の地震は、年間50回程度も発生していると言われています。
それ故に私達は、地震には特別な思いを持ってしまいます。
地震による犠牲者だけは出て欲しくはありませんものね。
政府の地震調査委員会は、静岡県から九州沖合にかけての南海トラフ沿いでマグニチュード8~9クラスの大地震が70%~80%の確率で30年以内に起きると発表しています。
30年以内と言われるとドキドキしますが、何だか時期が早まる気がして、ドキドキ度が高まってもいます。
科学的には根拠はなくても、前兆現象は必ずあると思います。
日頃から、地震を怖がるのではなく、自己流でいいので“地震の前ぶれ”を感じ取るようになさってみては如何でしょうか。