世見
2022年6月17日(金)


アナサジ族  

世界遺産に登録されているのが、メサ・ヴェルデ国立公園。
アメリカ、コロラド州の南西部に位置する場所にあります。
メサ・ヴェルデとは、スペイン語で「緑の大地」という意味だそうです。
この遺跡というのが凄いです。
断崖をくり貫き、その上に日干し煉瓦を積み重ねて作っているのです。
この遺跡には、謎がいっぱいあるのです。
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逆に謎のない遺跡ってあるのでしょうか?


アナサジ族がこの辺りに住む初めての文化的民族で、初めの頃は狩猟や採集で食糧を得ていたのですが、やがてトウモロコシやマメを栽培するようになり、定住したと言われています。
定住した頃は台地でした。
農作物の栽培もしやすいですからね。
ところが、その後何故か断崖に移住したのです。
その理由のひとつは、住居になった岩窟には、夏は涼しく冬は暖かいという特性があるからだという説。
もうひとつが、外敵の襲撃に備えたという説。
でもね、農耕を営んでいた彼らにとって、台地から断崖へ移動するということは、農地を離れることになります。
又、外敵の襲撃があったという証拠も見付かってはいません。
このアナサジ族はその後、一世紀以上住み続けていた断崖の住居をそのまま放棄してしまっているのです。
何所に移動したのか、行方がわからないのです。


メサ・ヴェルデの集落の数は600以上、最大の集落には220室もあるのですから、アナサジ族はかなりの大人数だったと思われます。
これほどの大所帯が突然消えたのです。
不思議でしょう。
タイムマシンがあれば、この目で見たいと思います。
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Google 検索して出てくる情報を見て書いた感想文ですね。。
不思議な世界の方々はGoogle情報以上のことは教えてくれません
不思議です。不思議な世界の方々です。
いや、Google検索感想文世見です。。

Google検索情報↓↓

1100年頃、アナサジの多くの人々は、戦争のために、あるいは厳しい気候から逃れるために、丘陵地帯へと移動しました。 1200年頃になると、他の部族から狙われるようになったかもしれません。 アナサジの歴史の最後の期間は非常に曖昧です。 西暦1300年代頃、彼らは姿を消しましたが、その理由は誰にもわかりません。 干ばつが原因という説や、他の部族からの戦いが原因という説がある。


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そのまんまですね(^o^;