世見
2022年6月3日(金)


言葉の力  

私は今、自分が生きている間に起きるかもしれない出来事を書き始めています。
現在、私は75歳です。
後、15年生きられるとしたら、私はどのような世の中を目にするのか、凄く興味があります。
勿論、当てることが目的ではありません。





ただ、自分が感じることが、心が痛むことであるとしたら、起きないことを強く願いながら書いています。
昭和生まれの私からしますと、これからの世の中は随分と様変わりするのを感じます。
特に変わるのが“心の有り様”です。
私の娘時代は、自分の心と向き合い生きていた気がします。ところが今は、ゲームやスマホに見入り、自分が今どのような心の状態なのかを感じられないまま過ごしていて、気が付くと心が病気になっている‥‥そんな人が多くなった気がします。
私はいつもこのように思っています。
私達一人 一人が心の中で思う思いは、地球にとって、地球が生きるためにとても大事な波動なのだと思います。
地球は人類に言葉を与えましたが、言葉はご存知の通り様々です。
きっと、地球にとってこの言葉は、地球のバランスを保つための振動なのでしょう。
少数民族が使う言葉の中にも、地球への役立ちがあるのでしょう。
日本に於いては「方言」という、その土地、その土地にあった個性ある言葉があります。
もしかすると、方言は、地球に自分の存在を知ってもらうのにはとても大事なことだったのかもしれません。
今、ご自身が何を思い、どの様に生きて行きたいのかをご自身に問い掛ける時を持つだけで、その思いの振動は地球に届くことでしょう。
するとね、ご自分も地球からのパワーを与えられる、と私は思っています。