ジャック・アタリは、新世界秩序プロジェクトの忠実な弟子だ。

このプロジェクトは、世界政府によって多くの物事を地球規模で支配することを目標にしている。

その手段には、平等のための物質的平準化と世界人口の激減がどうしても必要となる。

「全員(everyone)」という言葉が鍵なのだよ。これは魔法の言葉だ。

全員が同じことをしなければならない。我々が育成したすべての共産主義国家では、この新秩序において計画された「平準化」のための「平等」のため、

人々が同じニーズと欲求を持たねばならない。

そして全員が同じ命令に従うよう、調教されねばならない。

我々が育成に成功した現代中国では、人々は多くの違いをなくさねばならなかった。

全員が同じ服を着なければならないといった小さなことでさえ、

文化的平等、物質的平等、つまり「同一性」を浸透させるために極めて重要だった。

もちろん、マスクはウイルスには全く役に立たない。しかし大事なことは、トップダウンの命令に対する服従と適合なのだ。

政府の命令に従って「全員」が着用する。これが重要なのだ。それは、全員を「均一(uniform)」にする制服のようなものだ。

一体感、順応性、服従性、そして何よりも「平等性」を植え付けるのだ。

ワクチンはこのプログラムにおいて心理学的な意味で極めて重要なのだ。

きっちりコントロールしなければならないのは、衝動的で手に負えない人間の心だ。

現在の作戦にとってもっと重要なのは、

ワクチンによる心理的行動制御である。ワクチンがウイルスに対して不必要で役に立たないかどうか、

あるいは多くの人にとって有害であるかどうか。そんなことはどうでもいい。

とにかくこのワクチンは、人間の行動をコントロールするためにこれまでに考案された方法のなかで、

最も画一的で協調的な心理的武器なのだ。

制服を着るようにマスクを着用する服従は、しかし、ほんの皮膚表面だけの話である。それはあくまで外部であり、

せいぜい美徳のシグナルに過ぎない。

我々は、新世界秩序のために、もっと深い、もっと永続的な服従を要求する。

あなたのように自分でものを考える人間なら拒否する注射を、圧倒的多数の国民が、政府とメディアを盲目的に信頼して、

その成分も知らずに、注射することを許すとき、

それは間違いなく、我々が望む最も重要な勝利となる。

もし人々が他の「全員」と同じになるため、つまり「平等」になるために、自分や自分の子供たちの体にワクチンが侵入することを許すなら、

自分の資産やライフスタイルも同じように平等化されることについて、人々は反対することはないだろう。

ジェイコブ ロスチャイルド