世見
2022年4月23日(土)
人口減少と高齢化
2065年、日本の人口は8808万人にまで減少すると言われています。
そして、65歳以上の高齢者が全体の約4割になるそうです。
一日が過ぎる“時の刻み”は誰も同じですが、人生ドラマは人それぞれ違います。
でもね、日本という国の動きには、我々の生きた証が顕著に表れます。
厚生労働省が発表した人口動態統計を見ればわかるように、生まれてくる子供の数は過去最低を更新しています。
90万人を割っているのです。
一方では、一人の女性が一生の間に産む子供の平均数は1.36人です。
出生率はほぼ横ばいなのですが、出産する女性の人口自体が減っているのですから出生数も減ってしまいます。
2008年の時の日本の人口は1憶2808万人でしたが、2020年5月には1億2586万人に減りました。
220万人以上も減少してしまっているのです。
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12年で220万人減少ですか。。
2021年だけで60万人くらい減ったとニュースで言われていましたが、とても恐ろしいことです。。
なぜ、2021年にこんなに亡くなった方が多かったのかを考えた方がいいのではないでしょうか?
どうなるこれからの日本。
2065年には、現在の7割の8808万人という推計です。
人口減少と並行して、65歳以上の高齢者が増えるのですから心配になってしまいます。
高齢者に給付される老齢年金は、基本的に現役世代が支払う保険料で賄われるために、現役世代の負担は増え続けるのです。
2065年までにはまだ45年もあります。
まだ間に合うのです。
日本が元気を取り戻すためにも、子供を育てやすい日本にしなくてはいけません。
なのに、子供の貧困が目立ち過ぎています。
人口減少は、生産と消費の両方を支える現役世代の人口も減少することになります。
ベビーブームが到来することを、私は心から願っています。
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人口減少だ~!高齢化社会だー!とテレビも煽っていますが、日本より人口の少ない国がほとんどです
日本より少ない国は潰れますか?消滅危機ですか?
人口減少するからと移民や難民を受け入れるのに疑問はありませんか?
不安を煽って口実作りになっていませんか?
私達はテレビ情報を鵜呑みせず、思考する事が大事な気がします
テレビは誘導、洗脳装置ですから。。。