世見
2022年4月20日(水)


長寿の祝い  

「還暦」のお祝いは、数え年で61歳を祝います。
「緑寿」(ろくじゅ)のお祝いは数え年で66歳を祝います。
「古希」(こき)のお祝いは70歳を祝います。
「喜寿」(きじゅ)のお祝いは77歳を祝います。
「傘寿」(さんじゅ)のお祝いは80歳を祝います。
「米寿」(べいじゅ)のお祝いは88歳を祝います。
「卒寿」(そつじゅ)のお祝いは90歳を祝います。
「白寿」(はくじゅ)のお祝いは99歳を祝います。
「百寿」(ひゃくじゅ)、紀寿(きじゅ)、 百賀(ももか) のお祝いは100歳を祝いますが、100歳を越えたら毎年お祝いをします。
「茶寿」(ちゃじゅ)のお祝いは108歳を祝います。
「皇寿」(こうじゅ)のお祝いは111歳を祝います。
「大還暦」(だいかんれき)のお祝いは121歳を祝います。
人生100歳時代。
121歳の大還暦を迎えるのは難しいかもしれませんが、100歳の百寿は体験してみたいものです。
今日は、数え年で61歳を過ぎると長寿のお祝いが始まることをお伝えしていますが、今では数え年の61歳はまだまだ若く、自分が75歳になっても年寄りの気はしません。
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趣味や人との交流がある人は元気ですね
いつまでも元気に楽しく過ごしたいものです


長寿のお祝いはめでたいとされ、厄払いをする地域もあったりします。通常は数え年で祝うのですが、現在では満年齢で祝うことも多くなりました。
現代とは違い、かつては還暦を迎えるのは珍しく、盛大にお祝いをしたようです。
還暦を迎えた人には、赤い頭巾と赤いちゃんちゃんこを着せてお祝いをしました。