世見
2022年4月4日(月)
ウクライナから東シナ海へ
大統領選挙でプーチン大統領が再選したのが、2018年の3月でした。
旧ソ連、スターリン以来の長期政権になりました。
再選して4年目の今年、プーチン大統領は何を思ったか、ウクライナに攻撃を仕掛けたのでした。
ロシアのガス田からヨーロッパへ天然ガスを送る主要パイプラインを見ていると、プーチン大統領が何をしてもヨーロッパは見て見ぬ振りをするとでも思っていたのでしょうか。
今回の一連のプーチン大統領の動きを見ていると、2018年の3月に再選した時からウクライナを手に入れたかったのかもしれません。
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かもしれない~違うかもしれない~
又、ウクライナと言う国は、2018年の1月にも東部で紛争が起きていて、国民の間では胸を痛めていたことでしょう。
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2014年からずっと紛争が続いています
今回のことがアジアに飛び火しなければいいのですが、海洋境界が未確定のまま、中国による東シナ海ガス田では、一方的に開発が進められてもいます。
沖ノ鳥島では、排他的経済水域を守るために計画を進めてもいます。
グァム島についても、中国がグァム射程の新型ミサイル「東風26」を配備したというのはどうなったのでしょうか。
中国が領有権を主張する水域(東シナ海)は、これからも大問題になることでしょう。
第一列島線を見る限り、これは中国軍の対米防衛ラインです。
アメリカの空母・原潜をここで阻止するのが目的なのです。
南シナ海問題では、人工島にミサイルを配備したりしているので、戦争を意識しているのかもしれません。
アジア情勢からも目が離せません。
嫌な世の中です。
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