世見
2022年3月5日(土)


ミャンマー  

日本人には、桜に格別な思い入れがあるようです。
私も、桜といえば子供の頃に両親と行った花見。大人達は歌い踊っていました。
桜の思い出は私にも幾つもあります。
毎年春がやって来ると、桜の開花前線が話題に上がります。
多くの場合、年度始まりと重なり、いつ開花するかと桜の花が咲くのを待ち焦がれている人も多いことでしょう。
桜前線というのは、気象庁が各地気象台や測候所の予測を元に開花予想を発表します。これを線で繋いだもののことです。
開花は、花が5~6輪開いた状態で判定されます。
東京では靖国神社、大阪では大阪城西の丸庭園のソメイヨシノです。
まだまだ、桜の花とご対面出来ませんが、桜の花が見事に咲く日は近付いています。
私は他の惑星で暮らしたことがないので、地球の良さしか知りません。
桜の花と出会えるのも地球のおかげ。ありがたいことです。
この地球に暮らしているのに、誰もが“地球家族”とは思いません。
人々は国をつくり(国のない民族もいますが)、国という個性の中に生きています。
同じアジアでも、民主化から一転して再び始まった軍事政権下に置かれたミャンマー連邦共和国。面積からいえば、東南アジアの中にあって準大国を狙える面大きさで、日本の約1.8倍の国土です。
人口は約5,440万人で、昨年軍事政権が復活しています。
アジアでは貧しい国のひとつになってもいます。
宗教は凡そ9割が仏教徒、根深い民族対立もあり、ビルマ族と少数民族との争いも気になる国です。
2021年のミャンマーに於ける軍事政権復活を一番喜んでいるのは中国だと思っています。
クーデターと民主化弾圧で、ミャンマーの軍事政権は欧米諸国から非難されて孤立していますから、中国から経済依存を高めざるをえない気がしているのです。
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ニュースで言われていたことを書いているだけですよね、、??