世見
2022年3月3日(木)


地球という惑星  

今日はおひな様。
私も女の子(?)だから、今日は可愛らしく一日を過ごします。
今日のように女の子に目覚めた日には、いつもより空を見上げる時間が長くなります。
あなたは流れ星を見たことがありますか?
昔から我が国では、流れ星が現れてから消えるまでに、願い事を3度唱えるとその願いが叶う、と言い伝えられています。
流れ星は、高度200kmくらいから大気との摩擦で光り始めますが、高度50kmくらいまで落下する間に燃え尽きて消えてしまいます。
だからね。アッと言う間なので、願い事を3度も唱えるのは中々難しいのです。
でもね、殆どの流れ星は直ぐに消滅してしまいますが、なかには爆発的に光って流星痕を残す大きなものもありますから、きっと願い事を3回唱えられるかもしれません。
私ね、今年はペルセウス流星群が日本のどこかでよく見られる気がしているのです。
毎年8月12日~13日頃、夜空を見上げてみてくださいね。
まだ先のことですが、覚えておいてください。
私達が暮らす地球って、どんな惑星なのでしょうか。
太陽に近い方から3番目の惑星が地球です。
岩石で出来ている惑星としては最大なのだそうです。
私が「地球さん、地球さん」と話し掛けるとき、心配になる事があります。10km程の薄い大気が温室効果によって、大気がない場合よりもやや高い温度に保たれているのですが、大気の幅が狭まりそうで、気になって仕方がないのです。
もしも大気がなければ、地球の平均温度はマイナス20度ほどになるはずなのですってね。
地球さん、頑張ってください。