世見
2022年2月27日(日)
アフリカ大陸
アフリカといえば、どんなイメージを持たれますか?
アフリカ大陸はいくつもの大きな気候帯に分かれています。
大陸のほぼ3分の1は砂漠です。
南にカラハリ砂漠、北には世界最大のサハラ砂漠があります。
熱帯と赤道地帯には大森林帯があり、ここには中央アフリカとアフリカ太湖地域が含まれています。
ここでは貴重な森林もあるのです。
又、北部と南部アフリカには、所謂地中海性の気候帯と植生帯もあります。
アフリカの人口は、2050年には20億人近くになると予想されています。
今はそのほぼ半数が1日約160円以下で生活していると言われています。
原料資源には恵まれているのですから、購買力を少し高めにさえすれば、自力で市場を形成して今より豊かな暮らしが出来るのでは、と思ったりもしますが、継続的な貧困化とグローバリゼーションなる動きから排除された状況化にいる気もします。
アフリカにはどのくらいの独立国家があるのだろうか。
その内の何カ国が貧困で、又何カ国が豊かなのだろうか。
アフリカ人の貯蓄も先進国や税金天国に流れて、アフリカには残らないだろう。
中国が狙うアフリカ。
これからのアフリカに於いて大事なことは、飢餓対策もあるだろうし、病気の治療もあるだろう。
それよりも紛争も気になるところだ。
(今更!?)
アフリカの問題など日本には関係ないと思っているかもしれないが、同じ地球で暮らす仲間なのだから、もう少し感心を持ってもいいのではと思ったりもします。
アフリカで暮らす人々が教育に目覚めた時、アフリカも大きく変わるだろうと私は思ってしまうのです。