世見
2022年2月14日(月)
山と平野、そして神戸
日本一多い山の名前というのが「城山」なのですって。
ただ、読み方が「じょうさん」「しろやま」「じょうやま」といくつかあるようです。
城山の多くはそこに山城があったことが由来のようです。
次いで多い山の名前が「丸山」。
「愛宕山」が3位。
あなたの近くにあるお山の名前は何というのですか?
「浅間山」だって35もあるといいます。
でもね、山の名前には山もあれば、岳もあれば、森だってあります。
一件何でもないお山の名前にも訳があるのだと思います。
あなたは山派、それとも海派ですか?
私は両方派。
だぁってね。
神戸で生まれて神戸で育ったのですものね。
山あり海ありのとてもステキなところが神戸です。
一度訪れてみてくださいね。
港町神戸は何を食べても美味しいし、行ってみれば「来てよかったなぁ」と思ってもらえます。
六甲山脈に須磨海岸、瀬戸の海がキラキラと、淡路島も目の前。
ウーン、帰りたくなっちゃいました。
話は変わりますが、平野といえば関東平野。
東京23区、横浜市、川崎市、さいたま市、千葉市を含み、日本の人口の3分の1近くが暮らしているところです。
古代から平野には多くの人が生活しています。
縄文時代の関東平野は現在の海岸線には到らず、無数の入り江が入り込んでいたようです。
古墳が示すように、太田道灌や徳川家康よりも遥か以前から人々が住み着いていたのが関東平野だったのです。
私達が今歩いている場所を、古代人も歩いていたのかもしれませんね。