世見
2022年2月7日(月)

円相場  

2月7日の月曜日、今日は六輝でいうと「先勝」です。
六輝とは、先勝 友引 先負 仏滅 大安 赤口の総称です。
江戸時代には孔明六曜星とも言われていました。
この六輝は中国から伝えられ、日本に来てからは日の吉兆凶を占うものになり、江戸時代末期頃から、庶民の間で大流行したのです。
今でもカレンダーや暦などに見られ、多くの人の暮らしの中に根付いています。
今日の「先勝」は、“先んずれば すなわち勝つ”と言われている日のことです。
「急ぐ事良し 訴訟事良し」「急がば幸運が舞い込んでくる」とも言われています。
ただね。
午前中は吉、午後からは総て凶なのです。
ということは、午後からは心穏やかに過ごした方がいいのかもしれません。
でも、あまり気にしなくたってもいいかもしれませんね。
話は変わりますが、「円相場」ってどうなるのだろうと思っています。東日本大震災の時のような大災害が日本を襲うようなことがあると、円高傾向になるのだろうとは思いますが、どうか今年は何も起きないで、と心から願ってしまいます。
円安・円高というのは、「1ドル=何円」という時、円の数字が大きくなるのが円安で、小さくなるのが円高です。
今年は、私のように円相場に興味のないものでも「あれ、これってどういうこと?」と思うことがありそうに思えるのです。
「世界同時 株安」まさかとは思いますが、こんなことが書きたくなりました。
新型コロナウイルスは今以上に悪さをしないだろうとは思いますが、今年も油断は出来ません。
円相場に無縁の人であっても、円安・円高って生活には影響あるみたいですね。