世見
2021年12月31日(金)


新年を迎えるにあたり  

今年も仲良くして下さりありがとうございます。
見える世界だけが現実の世界ではありません。
こうして私の文章をお読みくださるあなた様とは、間違いなく繋がっています。
私の人生がいつ終わりを告げるのかはわかりませんが、後15年は、書けるだけ書き続けたいと思っています。
後15年を目標にした理由は、90歳という年を迎えるにあたり、自分自身の感性と申しますか、感じる力と申しますか、どのように変化するのかを感じてみたくなっているのです。
これからの15年という月日は、今までの15年とは違います。
老いる自分を心配しているのではなく、年齢に合った感じ方の成長をしっかりと見詰めたいのです。
出来ることなら、あなた様と共に15年過ごしたいと心から思ってしまいます。
明日からは新しい年が始まります。
お心の中にモヤモヤとした思いをお持ちの方も、ほんのひと時、何もかも忘れられて新年をお迎えになってください。
私達は思うことは自由です。
何を思われても、ご自分の思いに変わりはありません。
だからこそ、「心配、心配」という思いだけは少なくなさってください。
心配事というのは、現実に起きることの方が少ないのですから、「心配」し過ぎないように気を付けて欲しいのです。
心配事の内容によっては、ご自分が解決することと、ご自分が心配したからといって解決出来ないことがあります。
心配事も今日という日、一旦お休みになさってくださいね。
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1年中、災害や事故、少子化、未来が心配と書き続けている松原照子さん。
自分自身に言い聞かせているのでしょう、、


今年一年、本当にありがとうございました。
あなた様にとりまして、来年がいい年でありますように!