世見
2021年11月27日(土)
三島由紀夫割腹自殺事件
11月も残すところ「3日」です。
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世見を2週間前、10日前に書いていると思いますか?
昨年の今日何をしていたのか、私は覚えていませんが、今日と同じように、11月が残すところ3日しかないと思っていたことでしょうね。
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普通に考えて、、リアルタイムに書いていると思いますよね
思考を止めないで下さい。
テレビや新聞、あらゆる洗脳に引っかからないで下さい。
思考を止めたら終わりです
私達はロボットではありません。
11月になると毎年思い出すのが、1970年の「三島由紀夫割腹自殺」です。
昭和の人気作家でした。
三島由紀夫氏の作品を読んだことのない人でも、割腹自殺は衝撃的なニュースでした。
あれから51年も経ったのですね。
11月25日のことでした。
三島由紀夫氏は、当時45歳。
「楯の会」のメンバー、森田必勝氏ら4人と陸上自衛隊市谷駐屯地を訪れたかと思うと、総監を人質にして籠城しました。
三島氏はバルコニーに出て、用意してきた檄文をばら撒き、自衛隊の決起を呼びかける演説を始めたのですが、自衛官達は有名な三島由紀夫氏登場に騒然となり、三島氏の演説は殆ど聞こえなかったと言います。
それよりも、三島氏が自決覚悟で行動を起こしているとは、誰一人思わなかったことでしょう。
上空にはヘリコプターが飛び回り始めると、三島氏はバルコニーから総監室に戻り、三島氏と森田氏は割腹自殺を遂げました。
バルコニーで人生最後の演説をする三島由紀夫氏は、何を思い、何を悟ったのでしょうか。
三島氏の人生とは、いったいどんな人生だったのでしょうか。
人気作家まで昇り詰め、最後の死に場所に選んだのが市ヶ谷駐屯地。
この一報を伝えた号外には、自決した三島と森田の生々しい写真が掲載されていたと言います。
死を選んだことで、人々の心に悪夢のような思いを残しただけの事件だった気さえいたします。
あれから51年も経ったのですね。
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終わり。
予知能力者の歴史感想文でした。