増税への水面下の蠢 ( うごめ ) きを把握しています  逆に、消費減税に踏み切るべきです



祝祭日の次の日、11月4日木曜に収録する

「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で、詳しく述べます。

 ちなみに、11月3日は、ほんとうは「文化の日」という何だかよく分からない祭日ではなく明治天皇の誕生日です。
 分かりやすい話ですよね。
 多くのかたがご存じだと思います。

 ほんらいの明治節 ( 明治時代には天長節 ) が「文化の日」という日本の個性を喪ったような名前になっているのは、GHQがこんなところまで介入してきた名残です。
 敗戦後の日本がいまだに、GHQに精神的な支配を受けている証左のひとつでもあります。
 そのため、名称を変えるよう求める超党派の議員の活動が、ぼく自身を含めて続いています。

 それにしても、消費減税にしろ、祝日法の改正にしろ、あるいは話が飛ぶようで飛ばない、海外同胞への支援にしろ、なっかなか進まないのが日本政治の現実です。
 これもナントカせねばならない日本の重大な病です。