松原照子世見
2021年11月2日(火)
歴史は塗り替えられる
“アラブの春”から10年が経ちました。
10年などアッという間です。
1年前の出来事ですら忘れているのに、10年前のことといったら殆ど思い出せません。
昨年から今年にかけては、新型コロナウイルスが主流でした。
2014年といえば今から7年前、イスラム国が出現しました。
6月に建国を宣言したイスラム国は、従わぬ者は子供でも虐殺し、奴隷制の復活を公言していました。
そして占領地の異教徒女性を奴隷にしました。
リーダーの名は アブー・バクル・アル・バグダディー。
現代の世の中にこんな世界があるのだろうかと、心を痛めたのを思い出します。
7年前といえば、4月16日、韓国のフェリー「セウォル号」が沈没。死者・行方不明者が304名も出てしまいました。
毎年様々な事件が起きています。我が身に関わりのない事故や事件はどうも忘れてしまうもののようですが、歴史は毎日生きてでもいるかのように書き綴らえています。
アメリカの支配力が弱体化するヨーロッパ、中東、東アジア。
今後もこの影響は続くことでしょう。
古代から現在までを振り返りますと争いが絶えないのがユーラシア。
ユーラシアは、沢山の民族・国家が覇権争いを繰り広げた大陸です。
モンゴル帝国、清帝国、ロシア帝国などの大帝国が興亡したし、征服戦争も繰り返されました。
ユーラシア、このユーラシアを制する者が世界を制するのかもしれませんが、これからも歴史が塗り替えられるとしか思えないのです。
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