松原照子世見
2021年10月28日(木)
宇宙旅行
宇宙旅行が始まりました。
宇宙旅行ツアーが募集されたと聞くと、凄い世の中になったものだと思ったりもするのですが、サテサテ、空高く上がるといっても、どこからが宇宙なのだろうという疑問が湧きます。
地球の大気から考えると、大気が濃い対流圏は地上15kmくらいまで。これから先が成層圏で、大気が希薄な部分です。
50kmを超えると中間圏。
80km辺りより上は熱圏。
スペースシャトルや人工衛星は、地上500km~800kmのところを90分くらいで地球を一周しているのですって。
宇宙というのはこの辺りからを呼ぶようです。
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地上から100キロから先を宇宙と呼びことが最も一般的です。
アメリカ空軍では、中間圏より上、80km以上に該当する熱圏より上を宇宙空間と定義しています。
ここまで上がると、地球の大気の影響は殆どなくなるとか。
人工衛星は動力がなくても軌道を回り続けるのですってね。
800kmといえば、東京からとすると札幌・福岡よりも近い距離です。
意外と近いのだなぁと思ってしまいました。
宇宙旅行に出掛けた人は、500kmから800kmのところまで上がっているのでしょうね。
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2021年7月20日
IT大手アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏が20日、みずから設立した宇宙開発企業の宇宙船に搭乗し宇宙への飛行に成功しました。
宇宙船は打ち上げからおよそ2分半後にロケットから切り離され、高度100キロメートル以上の宇宙空間に到達することに成功しました。
この間、搭乗した4人は宇宙船内でおよそ3分間のいわゆる無重力状態を楽しみました。
宇宙船はこのあと地上に帰還を始め、打ち上げからおよそ10分後に無事、軟着陸しました。
この間、搭乗した4人は宇宙船内でおよそ3分間のいわゆる無重力状態を楽しみました。
宇宙船はこのあと地上に帰還を始め、打ち上げからおよそ10分後に無事、軟着陸しました。
私は高い所が苦手なので、この地球上にある高い所でも行きたくないのですから、宇宙旅行などとんでもありません。
宇宙飛行士の応募資格というのが、自然科学系の大学を卒業して、実務経験があり、健康で英語能力・科学・技術に適応力が求められていて、4年以上の訓練をするそうです。
それよりも、隕石落下が気になりました。
火球がニュースになる日も近そうです。
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気になる~、心配~
火球のニュースなんて毎年、見ていますよね
車載カメラもスマホも普及しましたからね、、、
地球には隕石が年に大体5個から10個衝突してくる。大きな隕石が大気圏通過してくるのも5年に1回あります。
海に落ちたり、空中で粉々になったりして見つからないものを含めると、毎日、世界のどこかに落ちています。
あなたは宇宙旅行をしたい派ですか? それとも私と同じ高い所が苦手ですか?
空は地球から見ている方がいいのに‥‥なぁんて思っている私です。
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