松原照子世見
2021年9月11日(土)


災害への備え  

私の書いたものを「読んでいます」と言っていただくだけで、いつも胸が熱くなります。
私のことを大切に思ってくださる方と出会うと、最近では涙が出てしまったりもします。
ありがたいことです。
“思う”という想いにはエネルギーがあり、私がこんなにも元気なのは、私のことを思ってくださる方々のおかげです。
私はこの年になって、初めてわかることと出合うと心が青春します。
まだまだ学ぶことがあったのが嬉しいのです。
人生には終わりは来ますが、気付けるのには終わりなどありません。
私もこれからは、もっともっとありがたさを体中で受け止めたいと思います。
心の学びと同じで、東日本大震災の時の教訓も活かせてこそ、「よかったね」と言えます。
東日本大震災の被害の中でも、人的被害は心が痛過ぎました。
死者15,424人、行方不明 7,931人、負傷者5,367人。
建物被害は、全壊が111,090戸もありました。
徒歩で帰宅する人達もいました。
徒歩帰宅で一番困ったのがトイレでした。又、同じようなことが起きないとは言えません。
自宅や会社で非常持出袋を常備していると安心です。
<災害時必須アイテム>
携帯ラジオ 懐中電灯 電池 防災頭巾 飲料水 携帯トイレ 救急薬品 常備薬 ビニールシート 現金 身分証明書 健康保険証などのコピー 携帯充電器 スニーカー 笛 軍手 ポケットレインコート マスク タオル ウェットティッシュ ラップ
女性なら5kg、男性なら10kgを上限に用意してみては如何でしょうか。
不意打ちでやって来る地震。
「備えあれば」をどうかお忘れなく。