





感染症専門医のワクチン接種のデメリット、メリットの説明
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分かりやすく忽那家の例で考えてみましょう。
私には中学生の娘が2人いますが、特に持病があるわけでもないので、感染したとしても学校を休む必要はありますが、重症化する可能性はかなり低いです。
2人の娘が接種するメリットは、男性で高血圧の持病を持ち肥満でもある(最近ちょっとやせました)私が感染して重症化するのを防ぐという意義があるわけです。
持病のない子どもにとっては、接種する自身よりも利他的な意義が大きいということを子どもにも理解してもらった上で接種を検討しなければなりません。
まあ私がコロナに感染して死んだら娘たちも困るわけですから、そういう意味では回り回って自身のためと言えなくもないかもしれません。
実際のワクチン接種の効果と副反応については、12歳から15歳への新型コロナワクチン接種の第3相試験では、ワクチンの発症予防効果は非常に高い一方で、成人と同程度にだるさや発熱などの副反応がみられたと報告されています。
さらに、ワクチン接種後の心筋炎や心膜炎が報告されていますが、10代・20代の特に男性で頻度が高い(100万人当たり41人)ことが分かっています。