松原照子世見
2021年8月13日(金)
日航機墜落事故
踊るアホーに 見るアホー
同じアホーなら 踊らにゃソンソン
徳島県徳島市の夏一番のお祭り「阿波踊り」。
本来なら今日は賑やかなはずなのですが、どうなのでしょうね。
1586年入封した藩祖、蜂須賀家政の頃、富を得た商人らによって次第に踊りはきらびやかになったと言われています。
期間中は“ぞめき”のリズムに合わせ、踊り子や見物客が身も心も弾ませ、お囃子が響き渡る町々を湧き上がらせます。
阿波踊り、一度は参加したいものです。
今日は13日です。
今から36年前の昨日12日、日航機墜落事故が起きました。
毎年、痛ましい事故に巻き込まれた犠牲者たちのご冥福を祈ります。
520人もの犠牲者を出した日航機墜落事故。
羽田から大阪へと向かうJAL123 便。
事故原因は圧力隔壁の修理ミス。
このことで機体に損傷が起き、機体のコントロールが不可能になります。
機長は最善を尽くしたにもかかわらず、御巣鷹山に墜落してしまいました。
私がこのニュースを目にしたのは、神戸でした。
あの日から早くも36年。
坂本九さんもこの事故で亡くなられました。
地上組が墜落現場に到着したのは翌朝のことでした。
奇跡的に4人の生存者が発見された時の嬉しかったこと。
36年も経つと、人々の心から少しずつ消えるかもしれませんが、親しくしていた方が犠牲に遭われ、私はこの日を忘れることが出来ません。
忘れない8・12、国内最悪な航空事故。
まだ完全に事故の原因解明はされていない気もします