松原照子世見
2021年8月1日(日)
勇士達の写真
8月がスタートします。
8月ですよ、夏ですよ、暑いですね!
月カレンダーを捲る度に、私が最初に見るのは「大安」です。
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世見はリアルタイムに書いています。
この内容で2週間前や10日前に書いているというのには無理があります…
大安の日と言えば、何かいいことが起きそうに思えて好きなのです。
今月の大安日は、明日の2日、12日、18日、24日、30日です。
今月のお花はヒマワリ。ヒマワリの黄色が空の青色に映えて夏を演出しています。
15日に終戦の日がやって来ますけれど、今の日本は平和で、戦争とは縁のない国になっています。
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平和ボケにされ、侵略戦争にも気づかない国民にされています
太平洋戦争では、日米双方に驚くほど多くの死者を出しました。
私は一枚の写真を見た時、日本兵士の誇らしさに触れることが出来ました。
何故この写真が残っているのだろうかと疑問が湧くものの、日本国に心から敬意をはらった美しき写真です。
その写真に映し出されている光景は、航空母艦「瑞鶴」の甲板での様子です。
昭和19年10月25日と言いますと、私が生まれる2年前のことです。
場所はレイテ沖。
レイテ沖海戦時、この地で被弾した瑞鶴。沈没する寸前の写真が、今私が見ている一枚です。
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パソコン画面かスマホ画面でね…
Google検索して出て来ない情報や写真は見れない書けない松原照子さんですからね…
甲板には人、人、人。
誰もが勇ましく敬礼しているのです。
ここまで書くと目が潤みます。
誇り高き日本軍人達がそこにいます。
沈没寸前に、このように心を乱さずに敬礼が出来る勇士達、見事です!
今の若者達に見せたい一枚の写真です。
士官49名、下士官兵794名が戦死する、ほんの少し前の写真だと思います。
“戦争”なる言葉は、ありがたいことに現在の我国では縁なき言葉になっていますが、77年前の10月25日、現実に起きた証拠の写真がこの一枚です