松原照子世見
2021年7月31日(土)
毛沢東
明日から8月です。
暑い夏を乗り越えましょう。
1ヵ月などアッという間です。
気が付くと、秋風が頬を通り過ぎる季節がやって来ます。
暑い毎日、どうかお体を大切になさってくださいね。
あなたは何色がお好きですか?
中華人民共和国の色は赤です。
毛沢東は“中国の赤い太陽”と称されています。
彼の82年の生涯から、功罪、趣味、私生活をのぞいてみたくなります。
今の中国を見ていますと、やはり20世紀の巨人、毛沢東なる人となりを知りたくなります。
父の命で六歳年上の羅一秀と結婚をしたのが14歳の時というのですから驚きです。
28歳の時 楊開慧と結婚
38歳の時 賀子珍と結婚
46歳の時 江青と結婚
4回も結婚していたのですね。
体重は120kgあったというのですから、大食漢だったのでしょう。
なんといっても『毛主席語録』という著書は、中國史上空前のベストセラー。50億冊も売れたといいます。
教師の月給が35元の時代、毛沢東は毎月たばこ代に100元使っていたと言いますから、かなりのヘビースモーカーだったみたいです。
でも、さすがに健康状態が悪化、禁煙したのですが、禁断症状に苦しんだようです。
世界に名を残す人というのは、どこか人と違うのでしょうか。
歴史を見る限りでは、どこかでどなたかがストーリーを書いている気がするのです。
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気がする~
選ばれし人になるのには、何が決め手になるのでしょうか。