松原照子世見
2021年7月14日(水)

震度7の定義  

震度7が設けられたのは1948年頃と言いますから、私が2歳くらいの時だったのですね。
1948年、福井地震があり、あまりにも被害が大きかったために、それまで震度は6が一番大きい数字だったのを7に引き上げたそうです。
その時、決められた震度7の定義としては、「家屋の倒壊が30%以上」というものでした。兵庫県南部地震(阪神淡路地震)までは震度は建物の被害状況などから決定していたのですが、その後は“揺れの加速度の時間変化の大きさ”を基に計算されているといいます。
福井地震から兵庫県南部地震までの47年間、震度7クラスがなかったのが不思議に思ったりもします。
北丹後地震というのがありました。これは2027年で100年になりますが、大丈夫でしょうか。
どうか落ち着いていて欲しいと思います。
伊豆半島にある丹那断層が動き始めるとやはり気に掛かります。
三河湾、濃尾平野、吉岡断層、新潟県、横手盆地、庄内平野、庄内、陸羽、根尾谷、 水戸‥‥
何を書いているのかわからなくなりました。
関東平野は、厚さ3000mのプリンのようなものだから、揺れやすいのは当たり前なのです。
相模湾から東京湾は堆積層、東京・横浜は軟らかな堆積層の上にあるのですってね。
揺れやすいのは仕方がないということなのですね。
今日は自分でも何を書きたいのかがわかりません。
ニュータウンの足下が危ないと書きたくなるのは、地震だけというのではなく、地滑りが気になったからかもしれません。
「高速地滑り」に注意。
「石油タンクが炎上」
これって日本のこと? それとも何処かの国のこと?
東京湾でないことを願います。