松原照子世見
2021年6月23日(水)

尖閣諸島  

私は時折、日本が戦争をしていた頃のことを書きたくなります。
私は昭和21年生まれなので戦争を体験したことがありません。
「B29(アメリカの爆撃機)」のことは、両親が話す会話で知りました。
子供の頃は兵隊さんの服を着た人の腕がなく、足がなかった人が寄附を集めていたのをハッキリと覚えていますし、ジープに乗ったアメリカ兵が、子供達にチョコレートをあげている姿も忘れられません。
小学生の頃は、髪のシラミ退治のために、頭から白い粉の薬を降りかけられたりと、戦争後の日本人達は、復興に向かって必死だったのが思い出されるのです。
今こうして暮らしていますと、日本では戦争は幻のように思えるのですが、いつ又何処で戦争が勃発するかもわかりません。
今はといいますと、冷戦期以上のスクランブル発進が行われている日本。日本の周辺海域は緊迫しているのです。
「中国が狙う海洋進出」
「南シナ海の資源を狙う中国」
尖閣諸島は八重山諸島の北、石垣島と台湾からそれぞれ170km程の洋上に浮かぶ群島です。
魚釣島、大正島、久場島、北小島、南小島という大小5つの島々を中心に構成されているのが尖閣諸島です。
尖閣諸島の海底に油田が確認された後、中国が領有を主張し始めたのです。

↑↑
今更な内容…
そして情報が古いですよね…
油田はあまりないということがわかりました…
世界制覇の為に太平洋進出の為に尖閣、台湾を奪いたいのでしょう…
日本も将来的に中国領にするために内部から侵略中です…


激化する尖閣諸島の日中衝突は、今後も日本にとって大きな課題なのです。
海上保安庁はこれからも大変な思いをすることと思います。
明治以来固有の領土として、日本が実効支配の実績を積み重ねて来たのが尖閣諸島です。
なのに、中国がこれほど強気に出るための理論とはどのようなものなのか、私達はシッカリと見ていないと大変なことになります。