松原照子世見
2021年6月12日(土)



大自然界の脅威を、私達はどれほど目にしたことだろうか。
雷が轟くと稲光が空を走るまでの間、数を数えては距離を計ったりするものの、雷の音は腹の底まで振動が伝わる気がして、心までも脅かします。
雷は空の渓谷を流れる電気の奔流だと言われても、目にも止まらぬ速さで遥か上空に広がり、目には見えない渓谷を荒々しく縦横無尽に駆け抜ける姿には、いつも驚かされます。
高圧電流が繰り広げる光のスペクタクルショーは、自然界の驚異を私達に見せつけます。
雷と竜巻が同時に発生することもあるかもしれません。
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かもしれない~、ないかもしれない~

アメリカでは、毎年凡そ100人もの人が落雷で死亡していると言われます。
火山の上空では、噴き上げられた火山灰の粒子が渦を巻き、粒子同士の摩擦が生じ、雷が発生します。
今年は雷が多く発生しそうに思えるのです。
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思う~、気がする~


雷と停電の関係は私にはわかりませんが、停電も気に掛かっています。
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え?

雷とは違うことで停電しているのかもしれません。
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かもしれない~、違うかもしれない~


新幹線も止まりそうです。
新幹線が止まる理由はいろいろあるかと思いますが‥‥。

雷にとってプールというのは、泳いでいる人全てが無防備な標的なのだそうです。
雷のエネルギーの大半は、光や雷鳴、電波、熱に転換されると言います。
これから夏に向かい、私達はいつもの年より多くの雷鳴を聞くことになりそうです。
先ずは自然界に「ありがとうございます」を申し上げたいと思います。
今年も自然界の脅威を知ることになるのでしょうね。