コロナ感染者が増えているように見せかける - NHK

コロナ禍を印象操作するグラフ-NHK
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NHK『ニュースウォッチ9』で 2021年1月に報道されたグラフ。左から2番目の944人よりも 右端の884人のほうが、棒が長い。

コロナ感染者が増えていると印象操作し、1都3県の緊急事態宣言を煽った。

安倍政権のコロナ対策 - 朝日新聞, TBS

コロナ対策の支持率を印象操作したグラフ-NHK
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2020年5月、安倍政権のコロナ対策について 支持・不支持・どちらでもない を報じた朝日新聞の円グラフ。それを取り上げたTBS『ひるおび』。

円グラフの面積配分が異様だ。「どちらでもない」が20%あるはずだが極端に小さい。一方、半分未満であるはずの「支持しない」が6割程度を占めている。


こうしたグラフの数々が "単なるうっかりミス" とは考えにくい。印象操作という悪意が透けて見える。

なぜ彼らは必死になって、コロナ感染者が増えているよう視聴者に錯覚させたいのだろうか?

その点を追求していけば、真実が見えてきそうだ。

 

 

想像以上に少ない、高齢者のコロナ死亡率・重症化率

新型コロナウイルス感染症(以下 コロナ)の脅威は、マスコミの作り出した印象操作と断言してもよいぐらいだ。

データを見れば、高齢者でさえ 大多数が重症化していない

新型コロナウイルス感染症の重症化率
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新型コロナウイルス感染症の年代別陽性者数


東洋経済オンラインのサイトで確認したところ、

2021年3月10日時点において、80代以上のコロナ陽性者数 35,883名のうち

死亡者:4,999名(約 13.9%)

重症者:63名(約 0.18%)

追記:5月19日時点のデータ

2021年5月19日時点のデータでは、80代以上のコロナ陽性者 50,616名のうち

死亡者:6,702名(約 13.2%)

重症者:78名(約 0.15%)

死因がコロナでなくとも、「コロナ死」としてカウントされる

なるほど、想像以上に高齢者の死亡率が低いことは分かった。しかし、それでも「80代以上のコロナ死亡率が13%」って恐ろしくない?

・・・それには以下のカラクリがある。

新型コロナウイルス感染症で、コロナ死を水増し
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端的に言えば「コロナ死亡者数は水増しされている」のだ。

なんと、死因がコロナと無関係であったとしても、PCR検査が陽性だった場合は「コロナ死」としてカウントされる(たとえ、寿命でも)。

※「PCR陽性」と「コロナ感染」は、全く状態が異なる


ぜひ「現場の医師の声」をご覧いただきたい。

新型コロナウイルス感染症で、コロナ死を水増し
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