私達の素晴らしい文明は、破滅寸前だ。
そもそも、私はこんな風に立候補する必要なかった。
私は素晴らしい会社を経営し、素晴らしい人生を送っていた。
会社経営は成功していたし、私も私の家族も、こんな風にテレビ画面上で悪意のある嘘を吹聴されたり、誹謗中傷されることもなく、一生涯優雅な暮らしを送ることが出来ていたはずだったのだ。
こんな攻撃、誰が好き好んで受けたいだろうか?
でも、私はあえて、この世界に飛び込んだ。
それは、私がこの国の恩恵を十分に受け、今こそ、この愛するアメリカに恩返しをするべき時だと強く思ったからだ。
私は人々の為、このムーヴメントの為、この国をあなた方国民に取り戻す為にアメリカ大統領になる事を決意したのだ!
偉大なるアメリカよ、再び!
あなたの痛みはわかる。あなたが傷ついていることはわかる。選挙は盗まれた。選挙は圧勝だった。誰もがそれを知っている。特に相手側だ。それでも、いまは家に帰る必要がある。わたしたちは平和を保つ必要がある。法と秩序を保つ必要があるのだ。法と秩序を守るために働く偉大な人々に敬意を払う必要がある。
誰も傷ついてほしくはない。とても困難な時期だ。わたしたち全員が、わたしが、あなたが、わたしたちの国が奪いとられる、こんな大変なことが起きた時代はこれまでなかった。選挙は不正なものだったが、わたしたちは相手の術中に陥ってはならない。わたしたちは平和を保たなければならない。
だから家に帰りなさい。わたしたちはあなたを愛している。あなたはとても特別な存在だ。あなたは何が起きるのか見てきた。ほかの人がどんなふうにひどく邪悪な扱いを受けるかを、あなたは理解している。あなたの気持ちはわかる。でも、家に帰りなさい。平和を保って家に帰ってほしい。